九州・沖縄28信金の前期、6割が最終減益 貸出金利回り低迷

公開日:2019.08.14

最終更新日:2019.08.13

監修者:室田雄飛

執筆者:染谷 重幸

九州・沖縄に本店を置く28信用金庫の2019年3月期決算は、6割にあたる16信金で最終利益が減少した。28信金合算の最終利益は前の期比16%減の95億円だった。貸出金残高は増加したものの、日銀のマイ

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インターネットユーザーの声

「信用金庫、信用組合はここ数年、担保や保証に依拠した不動産関連業への貸出が多い。コア業純の下落と共に・景況悪化時の債務者区分引上→保全下落による貸引増・事業性評価に基づく与信判断力低下。あたりは今後影響大きいと感じる。地銀までいくと少し違うけど」といった反応、感想が上がっている。

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室田 雄飛

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室田 雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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