銀行運用、リスク資産に傾斜 外債買越額8年ぶり高水準

公開日:2019.06.06

最終更新日:2019.06.05

監修者:室田雄飛

執筆者:染谷 重幸

日本の銀行が預金で集めたお金を価格変動リスクの高い金融資産で運用する姿勢を強めている。2018年度は外国債券が買い越しに転じ、買越額は6兆6千億円と8年ぶりの大きさになった。投資信託や不動産ファンド

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インターネットユーザーの声

「REIT市場の好調は、このような銀行の消去法的な選択によって支えられてます。将来何がきっかけで変調が訪れるのか、不動産投資信託(REIT)を中心とする不動産ファンドへの銀行の出資残高は、18年9月末時点で約2兆4千億円と前年同月比17%増えた。 過去5年間では2.8倍に膨らんだ」といった反応、感想が上がっている。

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室田 雄飛

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J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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