企業の起債ラッシュ、4月は過去最多 動かぬ長期金利の予兆

公開日:2019.04.23

最終更新日:2019.04.22

監修者:室田雄飛

執筆者:染谷 重幸

4月の国内債券市場で起債ラッシュが起きている。条件を決めた普通社債(証券化商品除く)の額は19日時点で1兆5530億円と、月末まで1週間以上を残し、すでに4月として月間で最多を更新した。買い手となる

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インターネットユーザーの声

「●低金利長期化を見越した投資家からの社債需要が非常に高い プラス利回りが得られる社債への投資家需要は一段と高まる。 企業側は有利な条件で資金を調達し易くなり社債発行は「売り手市場」になりつつある。 低位で動かぬという金利観の定着が需要側と供給側の双方を動かす。」といった反応、感想が上がっている。

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室田 雄飛

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J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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