地銀の6割、10年後赤字 日銀試算「再編も選択肢」

公開日:2019.04.19

最終更新日:2019.04.18

監修者:室田雄飛

執筆者:染谷 重幸

日銀は17日発表した金融システムリポートで、約6割の地方銀行が10年後の2028年度に最終赤字になるとの試算を示した。人口減と低成長に伴う資金需要の先細りで貸し出しの伸びが鈍り、銀行間の競争が激しく

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インターネットユーザーの声

「先の見えない超低金利政策を続ける日銀がまとめた地銀リポート。 預貸業務を塞がれ、不動産ローンにすがる地銀の窮状について、物価と並んで金融システムの安定を目的に金融政策を運営する日銀が問題提起するというシニカルな構図を思い浮かべるのは自分だけだろうか…。」といった反応、感想が上がっている。

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室田 雄飛

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室田 雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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